先週末、名農の桜がほぼ満開となりました。
朝咲いたと思ったら、気温がぐんぐん上昇し、放課後にはこの状態です。
春になるとこのように名農の桜が満開になりますが、
この春のキャンパスを眺めると、おそらく先人たちは
桜を目玉に植栽していないのだろうと感じます。
なぜなら確かに桜はきれいですが、それ以上に芽吹いたばかりの
優しい若緑の葉が目に入ってくるからです。
桜よりも緑を愛でるキャンパス。さすがは「緑育心」です。
さて数年前から全国募集をしている青森県立名久井農業高高等学校ですが
今年は嬉しいことに3人もの仲間が関東や関西から入学してくれました。
親元から離れての遠く北国での一人暮らしとは、
それだけでもうすごいことをやっています。胸を張って欲しいと思います。
でも高校生活はあっという間。何にでもトライして、
実りある3年間にして欲しいものです。
さてこの写真、ピントがあっている奥の花が桜。
そして手前は梅の花です。桜と梅が同時に咲く名農。嘘じゃないです!