国内にいると「日本」という意識はあまりもちませんが、
海外、特に国際大会にいくととても感じます。
それが日の丸。テレビでもオリンピックの入場シーンを見ることはできますが
見るのと当事者になるのでは大違い。
これは表彰式で入場するTEAM JAPANですが
私は日本人なんだ、日本の代表で来ているんだということを強く感じるようです。
また今回、特に強く感じたのが英語力。
今回見たところ、喋れないのは日本を入れてほんの数カ国。
アジアの国もみんな流暢な英語を話しています。
通訳を立てて質疑応答に臨むのは悪いことではないんですが
こんなにもみんな普通に英語で話しているのを見ると
いくら頑張ってTEAM JAPANが発表や質疑に臨んでも日本は浮いた存在になります。
きっと実際に発表した2人も、どうしようもないもどかしさを感じたと思います。
世界とのギャップを知り、何とかしないとダメだなと
強く感じることができるのも国際大会の良いところですが
このコンプレックスをどう行動に活かせばいいのか。
自分たちではどうしようもない辛さを感じたFLORAです。