これは温暖な気候を好むといわれるイチジク。
とはいっても生育は15〜30度までは問題ないといわれています。
また果実が成熟する気温は32〜37度。猛暑でも大丈夫です。
現在、農家が経済栽培している北限は秋田。
つまり青森や北海道でイチジク農家はほぼいないということです。
名久井農業高校のある南部町は自他ともに認めるフルーツの里。
しかし今年、温暖化でリンゴやサクランボの栽培に支障が起きています。
そこで新たなフルーツの可能性を探るため
FLORAはイチジクの試験栽培を始めました。品種は3種です。
現在は、ご覧のとおり既に果実が実っています。
このままいったら秋には食べられるはずと食いしん坊のFLORAは期待しています。
しかしイチジクの弱点は霜害。
リンゴやサクランボは、よく霜害にあって収量が激減しますが
やはりイチジクも同じのようです。
昨年、初めて南部町の冬を乗り切ったFLORAのイチジクですが
嬉しいことに暖冬でした。冬をいかに冬を乗り切るか。
勝負の冬は半年後にやってきます。
さて先月、県教育長さんに水の国際大会への出場を報告しましたが
現在県教委のサイトにその時の写真が
青森山田高校の甲子園出場報告とともに公開されています。
期間限定なのでぜひご覧ください
また先日、FLORAのOBOGが後輩たちの発表指導した様子も記事になりました。
こちらも今だけ。ご覧ください