
生物生産科加工班の無人販売所。
職員玄関に設置されているため、名農生はもちろん
来校されたお客様も購入することができます。
ショップの特徴は少品目、少数量。
でも新商品がどんどん出てくるのです。
この日はサクランボジャムが販売されていました。
嬉しいことに価格はワンコインとリーズナブルな設定。
販売にならないB級品を材料にしたのではないかと思われますが
市販されているサクランボ ジャムは、もっと高価。
まさに産地ならでは、生産者ならでは特権を生かした加工品です。
また品種の違う2つのジャムが用意されているところも
消費者ニーズをくすぐる優れたテクニック。いい勉強をしています。
しかし数量が少ないので、この商品も棚からなくなると
おそらく完売。次の商品に変わるはずです。
名農の加工品は一期一会。いつ次会えるかわからないのでも
ビビッときたらすぐ購入しましょう。
さて今年の南部町のサクランボ狩りは不作のため
予定よりも早く終了となりました。
情報では大産地である山形県も不良だったとのこと。
これも温暖化でしょうか。不気味です。