
ミストの故障も落ち着き、なんとか生育を始めた野菜たち。
来週からは養液の分析が定期的に行われます。
そこで春休み中に校正を兼ねて装置をチェックしたところ
なぜかpHメータがエラー表示。
10年以上使っているので、箱の中の説明書はいつのまにか紛失。
困ってしまいました。しかし最初からつまずいてはいられないので
一部部品を至急交換して対応することにしました。
届いた新しい部品には説明書が添付されています。
そこでエラー表示の出た古いpHメータも説明書を読みながら
再設定し直すとなんと復活。これはショックです。
さらに別の物品を探して倉庫を整理していると、古いpHメータの箱を発見。
中にはちゃんと説明書が入っているので、またまたショック。
限られた予算の中でのWの悲劇。無駄遣いに猛省です。
しかし今年の栽培装置は20台。すべての水質分析するわけではありませんが
先日4台を2名で分析したところ、1時間かかりました。
来週は5名のサポート隊と一緒に行いますが
人数が多くても測定機器がたくさんないと時短にはつながりません。
pHメータが1台増えのは、時短のためと良く受け取りたい思います。