
3月も中旬を過ぎ、入試業務も一段落したいところですがまだまだ続いています。
一般的な入試、インフルエンザなどで当日受検できなかった人のための追試、
さらに定員を満たなかった場合の再募集。
いつのまにか1ヶ月に3回も入試が行われるので大忙し。
したがって名農生の授業はもうないどころか、出校すらできない日がまだあります。
卒業式、3度の入試、異動。いつのまにか、ゆっくり3年生や異動される先生方と
お別れできない慌ただしい3月になりました。
そんなことでもう少し古い写真で繋いでいきたいと思います。
これは先月行われた環境系の発表会で披露したパワーポイント 。
農業における水の有効利用について訴えたものです。
タイトルは「地球の水がなくなる前に」。
「before DAY-ZERO comes」という英語の副題までついています。
デイゼロは、干ばつによって貯水池やダムの貯水量が著しく低下した際、
貯水の枯渇を防ぐために水道への水の供給を一時的に止める日などの意味で使われますが
最高気温が4℃上昇し、逆に雨量が40%も現象した昨年夏の南部町のデータも示し、
決してありえない物語ではないことも示唆しました。
明るいFLORAが問題をシリアスに捉えた際、たまに見せるショッキングなアプローチです。