
先日、大きな鳥がブルーベリーの木にいるのを発見しました。
肉食系植物研究集団としては、鳥ごときに負けていられません。
そこで先週、課題研究でブルーベリーの収穫が行われました。
場所はFLORAの本拠地である馴化温室の前。
実はFLORAは、自腹で毎年ピートモスを購入しては育てているのです。
環境班は土や水が研究対象なので、作物を栽培する機会は多くありません。
栽培しても野菜が中心。したがってこのブルーベリーは
そのまま生食できる貴重な果樹なのです。
収穫を担当したのは温室で研究している男子2名。
あいにくこの日は真夏日。アメダスデータでは隣町では32℃にもなりました。
しかし温室内で40分ほどの作業をこなしてきた彼らにとっては、
涼しく感じるようで喜んでいます。
青森のブルーベリーは6月下旬から8月下旬まで収穫できる真夏の果実。
次回の収穫はテスト明けの予定です。