
これは2021年のFLORA HUNTERS。
もう卒業したチームの代表だった女子が活動しています。
それを見ているのは2021年の研究生であるJr.です。
この二人はともに郷土芸能部員。
この日は、どうやら先輩の塩害研究の手伝いのために借り出されたようです。
さて先日、名農名物のポスター発表が体育館で行われました。
見学をしていると当時Jr.だった彼女が発表しています。
もう3年生になったんですね。
質疑応答が終わると彼女が話しかけてきました。
「環境研究班に入りたかった・・・」
積極的な彼女はJr.時代、FLORAの先輩たちと活動し、
学会でも一緒に発表するなどともに活動していました。
ところがいざ2年生になって環境研究班に入ろうと思ったら
この年は大人の事情で募集停止。
彼女にとってこれはかなりショックだったとのことです。
本当はFLORAで研究したかったとの告白は
話す方も聞く方も辛いもの。本当に申し訳なく思います。
別の研究チームの代表として堂々とポスターを説明している彼女の姿を見るのは
もちろん嬉しいのですが、心も痛みます。
なんとも罪深いFLORAです。