先日行われた新生フローラメンバーの初顔合わせ。
そこで紹介したのがFLORAの系図。いわばファミリーヒストリーです。
これを見ると14年というチームの歴史の半分以上を占め、
圧倒的な存在感を示しているのが本家FLORAであるTEAM FLORA PHOTONICS。
園芸科学科と環境システム科の2学科を渡り歩きながら10年間も活動しています。
それとは反対に彼らの解散後、2019年から2年間だけ存在したのがTreasure Hunters。
TEAM FLORA PHOTONICS解散後、急遽継続が命じられ結成された環境研究チームです。
しかし、わずか2年の活動で水の国際大会で大賞、
さらに大臣賞などいろいろなビッグタイトルを獲得したレジェンドでした。
また忘れてはならないのはTEAM FLORA PHOTONICSと
Treasure Huntersの間を繋ぐように、これまた2年間だけ存在したBubble Boys。
施設園芸班でありながら、FLORAのもとで活動したいと2年生の夏に門を叩いた強者です。
これを見るとFLORAが彼らを指導してあげたように思えますが、実はその逆。
2018年、最初の1年目にTEAM FLORA PHOTONICSとともに活動し、
流儀を吸収した彼らは、翌年2019年に結成されたTreasure Huntersに
兄貴分としてFLORAの流儀を伝えてくれたのです。
新旧を繋ぐ重要な役割を果たした彼らの功績は大きく、
さらに泡農薬散布システムで大臣賞も受賞するなど大活躍をしてくれました。
そしてTreasure Huntersの解散後に結成されたのが現在のFLORA HUNTERS。
この2チームの間にはBubble Boysのような繋ぐチームがないので
活動しながら流儀を身につけて行きました。ひとりっ子といわれる理由です。
さてこの4月から本格活動する新生FLORA HUNTERSもひとりっ子。
ファミリーヒストリーにどんな歩みを刻むのでしょう。
気になるチーム名はまもなく発表です。