久しぶりに復活した名農名物ポスターセッション。
これは発表を聞いて回った後輩たちです。
いったい何をしているのでしょう。
実は最も気に入ったポスタータイトルにシールを貼り付けているのです。
つまり3年生を評価するのは下級生。
そんな弱みがあるからか、どの先輩も優しく説明しています。
なかにはそれをいいことに、どんどん質問して先輩をたじたじにする1年生もいたようです。
さて冬休みに出校して発表内容を確認したFLORA HUNTERS。
6名それぞれがポスターを貼り出し、魔法の指示棒をかざして説明をしています。
しかし後輩がシールを貼る得点表の中に、彼らのポスタータイトルがありません。
これには理由があります。口頭発表部門にも出場するFLORAは
悲しいことにポスターセッションではオープン参加扱いになってしまったのです。
昨年から、このポスターセッションで2022年度のポイントレースの
勝敗を決めるつもりで頑張ってきた彼ら。この肩すかしに彼らもびっくりです。
頑張っても勝敗につながらないのでは、モチベーションは極端に低下してしまいます。
そこで2時間でディスカッションした回数を得点化することに急遽ルール変更。
するとどうでしょう。またみんな生き生きと後輩に説明を始めました。
ひとまず危機を回避できました。どうやら決戦はこの後に行われる草花班、
FLORAの赤土流出抑制グループ、そして塩害抑制グループの3チームによる
口頭発表に持ち越されました。果たして巴戦の結果はいかに?