研究した成果を秋冬に開催されるコンクールに応募して
客観的に評価してもらうことで、実力と自信をつけてきたFLORA。
なかでも大臣賞となると別格の重みがあります。
2009年に結成したFLORAは2代目が結成3年目にして初の文部科学大臣賞を受賞。
その後も文部科学大臣賞を何度かいただきましたが
不思議に環境大臣賞には縁がありませんでした。
それは園芸科学科から環境システム科に移籍してからも同じ。
いただくのは文部科学大臣賞と総理大臣賞ばかりです。
環境研究に取り組みながら環境大臣賞をいただけないのは
まだまだ活動が不十分なのだといつも反省していました。
ところがどうでしょう。こちらにある3つの賞状をご覧ください。
いずれも異なる大会で環境研究班がいただいた環境大臣賞です。
実は2018年にTEAM FLORA PHOTONICSが解散した途端、
後輩であるTreasure HuntersとFLORA HUNTERSが受賞し始めたのです。
それもそれぞれ別の研究や活動に対して。FLORAは1人1研究が流儀です。
いかにさまざまな研究活動を同時に行なっているかが分かります。
今までなぜもらえなかったのかわかりませんが
最近、こんなにも立て続けに受賞し始めている理由もわかりません。
しかし念願の環境大臣賞を受賞できたので、大いに喜びたいと思います。
さて面白いのはここ3年間でいただいた賞状に記載されている
環境大臣のお名前がみんな違うこと。
気がつきませんでしたが、こんなにも早いスパンで大臣がかわっています。
社会は想像以上に激しく変化しているようです。