
12月最初の週末、フローラハンターズの代表2名は
東京の発表会に出場していました。
大会は普及啓発部門と研究専門部門の2つがあり
全国から選ばれたそれぞれ6校が出場します。
フローラハンターズは研究専門部門の4番手として登場。
ご覧のように担当した塩害抑制と赤土流出抑制について説明しました。
2人は国際大会や農業クラブでそれぞれ質問されるのは経験済み。
こちらは留守番なので、晴れ舞台に立ち会うことはできませんでしたが
日頃の練習の成果を発揮して、なんとか無難にこなしたようです。
面白いことに普及啓発部門の6校は普通高校ですが、
研究専門部門と変わらないぐらい活発で優れた活動をしていたとのこと。
研究専門部門に出場した農業高校も大いに刺激されたと思います。
さて結果はなんと環境大臣賞。第2位に当たる快挙です。
かつて環境システム科初代のTEAM FLORA PHOTONICSは
初出場、そしてバイオエンジンのデビュー作でいきなり内閣総理大臣賞。
このビギナーズラックには驚かされました。
その後、Treasure Huntersが2020年に環境大臣賞を受賞。
彼女たちは別大会ですが今年1月に環境大臣賞、4月に文部科学大臣賞。
そして今回はまたまた環境大臣賞。大会サイトをぜひご覧ください。
とうとう環境班のレジェンドたちと並び殿堂入りです。
大いに自信を持ったハンターズは、週末の最後の戦いに臨みます。