雪を被ったクリスマスローズ。
いつも11月下旬から蕾をつけるため、
クリスマスに咲く正真正銘のクリスマスローズを紹介できると
毎回楽しみにしているのですが、成功した試しがありません。
なぜなら雪の少ない県南でも、クリスマスになると根雪となり
雪の下に埋もれてしまうからです。
クリスマスローズは、自生地はヨーロッパの落葉樹林の中。
夏は葉が日除けとなって暑さに弱いクリスマスローズを守り、
冬春は枝の間から日差しが入るため、深雪にはならない環境のようです。
今のところ積雪はゼロ。
まだ姿が見えているので期待したいと思います。
半人工的ですが、クリスマスまで小さな雪よけをつけてみるのも
面白いかもしれません。
さて今年はいったいどうなるのでしょう。