さていよいよ大会が始まりました。
この大会は、エコアイデアを動画にまとめて披露し合うというもの。
今年から始まったイベントで、イメージとしては自作ビデオ大会です。
発表順を決めるくじ引きで、最後の発表となったフローラは、
2人がこの夏取り組んだ研究について、
クレイアニメーションとクロマキーを駆使した動画を披露しました。
荒削りの作品ながら皆さん感心してくださったようです。
上映の後は、メンバーによる補足説明。
そして最後は、5分程度の質疑応答となりました。
するとどうでしょう。2人とも自信を持って答えています。
すべての発表が終わったので、休憩中に質疑応答の感想を聞いてみると
「まったくドキドキしない」とのこと。
そりゃ英語じゃないし、優しい質問ばかりなので
ストックホルムに比べたら楽勝。力をつけました。
さてこの大会に出場してた全国各地の高校生は、なぜか1〜2年生。
3年生はフローラだけだったかもしれません。
そんなこともあり、休憩時間には他校の1〜2年生が
フローラに質問しに来ます。気がつくとあっという間に
参加生徒たちの輪にいるではないですか。
すぐに仲良くなるのは海外も日本も同じ。
学校ではできない経験を積んでいます。
なお大会の結果は昨日の産経新聞に掲載されました。
手に入る方がぜひご覧ください。