秋は気温も落ち着き、過ごしやくなるため読書の秋、食欲の秋など
いろいろな物事を行うのに最適な季節といわれます。
フローラにとっては、なんといっても収穫の秋。
とはいっても農産物ではありません。
夏まで取り組んだ研究成果を評価してもらう収穫の季節なのです。
これから各種大会から審査結果が届くと思いますが
その多くは決勝審査があるものばかり。予選通過の結果が届くと
本選のための戦い準備に取り掛かることになります。
これは先日の様子。土肥室で発表練習をしているのは国際大会に出場した2人です。
本日、青森市で行われる青森県高校総合文化祭で発表するため
メンバー全員を前に最後のリハーサルを行なっているのです。
こちらは予選がなく、いきなりの決勝審査。それも対面発表です。
フローラは昨年もいろいろな大会に出場しましたが、その多くがオンライン審査。
そのため人の前でマイクの前に立って発表した経験がほとんどありません。
唯一経験したのが、日本ストックホルム青少年水大賞の授賞式で
発表した彼女たちです。偶然ですが、そんな彼女たちが
これから始まる戦いの先陣を切ってくれるとは頼もしい限りです。
競うのは普通高校ばかりのはず。頑張って欲しいものです。
まもなく他のメンバーにも予選結果が届くでしょう。。
今年は現地開催で計画されているコンクールが増えています。
きっと彼女たちの練習を参考にして、後に続いてくれると信じています。
嬉しいことにこのリハーサルで図表の間違いをメンバーが見つけてくれました。
やはりリハーサルは大切です。