
11月になると急に寒くなるのが南部町。
したがってその前に馴化温室を片付けなければと考えていましたが
ちょっと想定外の事件が発生しています。
何と温室に入ってみるとご覧のように室内に鉄管の足場が組まれているのです。
情報では温室内のライトを取り替える作業だそうです。
電球を取り替えるのか、それとも照明機器そのものを取り替えるのかを
聞きそびれてしまいましたが、この足場が温室内に組まれて
もう2週間にもなります。ということは装置そのものを取り替えるのかもしれません。
しかしこの温室は暖房も使えない旧式のポンコツ。
フローラが借用して10年以上経ちますが、
備え付けの照明を1度もつけたことがありません。
つけたのは自前で用意したLEDライト。
配線も初代メンバーが2009年に自分たちで行いました。
そんなことで立派な照明装置がつくのは嬉しいことではありますが
果たして使いこなせるのだろうとか、心模様は複雑です。
でも将来、温室の照明をつけて研究する名農生が現れるかもしれません。
その日のための準備と思うとありがたい話です。
だけども問題はこの足場。入ることができません。