
名農の職員玄関は名物の青果販売所。
季節の野菜や果物、時には加工品が並びます。
基本、誰でも購入できるので、名農生はもちろん
来校されたお客様もよく帰り際に購入されています。
さて現在の主力商品は中生のリンゴ。
この日は「世界一」が販売されていました。
価格は1個100円と名農にしては高め設定ですが
この大きさをみると納得です。
うれしいことに美味しい食べ方についても表記されています。
販売所を眺めているとサクランボやモモほど名農生は並びません。
それはなぜでしょう。まずリンゴの難点は重いこと。
名農生がカバンに入れて持ち帰るにはそう何個も買えません。
また産地のため食卓にはいつもリンゴがあるからかもしれません
そういえば昔の名農生は、家のおやつがどこもリンゴ。
したがって農場で収穫したリンゴを
ときどき授業で試食してもらますが
もう飽きたとあんまり喜んでくれませんでした。
さて日本人の果物摂取量がこの50年で半減しています。
いわゆる果物離れです。
国が示す食事のガイドでは1日の果物摂取量は200g以上。
美味しい収穫の秋です。みなさんリンゴを食べましょう。
なお水の国際大会でもし大賞を受賞したらお世話になったみなさんに
「世界一」をプレゼントしようと考えていましたが計画失敗。残念です。