
大会が終わりストックホルム市内を散策していると小雨が降ってきました。
するとフローラハンターズとともにストックホルムに渡った
Treasure Huntersのひとりがバッグの中から何やら取り出しました。
World Water Weekのロゴが入ったフード付きポンチョです。
どうやら大会受付時にもらったようですが
一体どうしてポンチョを配るのでしょう。調べてみました。
すると1年間のうち最も雨が降るのが8月から10月まで。
なんとストックホルムはレインシーズンだったのです。
とはいっても9月の雨量は東京の4分の1。月50mm程度しか降りません。
しかし9月の降水日数は10日間と東京とほぼ同じ。
つまり1日に降る雨は東京の20mmに対して
ストックホルムはわずか5mm。
これなら大した雨ではないのでポンチョで十分。
事実、今回の遠征では何度か雨が降りましたが
傘をさしてもすぐに止みました。
ただ晩夏なのか雨が降るたびに気温が下がります。
北欧の秋は駆け足でやってくるようです。