
2022年のストックホルム青少年水大賞のWinnerはカナダの女性。
藻類の繁殖を防ぐためのミジンコ遺伝子型バイオマニピュレーションの革新的な分析という
テーマでたった一人で取り組みました。
第2位はブラジルの女子チーム。
産業副産物から作られた持続可能で手頃な価格の生理用ナプキンの研究を披露しました。
残念ながら今回JAPANは受賞を逃しました。
しかし上位を競ったのは間違いありません。
授賞式終了後、世界各国の選手たちは勝者の元に駆け寄ってハグ。
互いの健闘を称え合いました。
その輪の中にはフローラハンターズの姿もあります。
気のせいではなく彼女たちの目には涙が見えました。
果たしてその涙は嬉し涙なのか、悔し涙のどっちだったのでしょう。
この数日間の劇的体験は、シャイな彼女たちを大きく成長したようです。
タイトル奪取とはいきませんでしたが、
持てる力をすべて発揮したので悔いはありません。
笑顔のWハンターズはこの後、ディナー会場へと向かいました。
今までいろいろご支援ありがとうございました。