
つい先日行われた水の国際大会のオンライン審査。
開始直前、校長室に全員が集結して最後の確認をしています。
発表者は画面を指す位置やタイミング、発音などを確かめ、
PPT担当は切り替えタイミングのチェック。
ずれを発見したので修正を始めています。
フリップ担当は発表者の様子を見て、急遽新しいキーワードを加えました。
自分たちで現在の課題を見つけ、それに的確に対応していく姿は
まさに課題解決学習の成果そのもの。日頃の活動が現場で活きています。
コンペなのでどうしても結果に注目が集まりますが
本当はこんな彼らの成長こそ一番見てもらいたいところです。
また嬉しいことに日本の主催者がオンラインで事前練習の場を設けてくれました。
そのおかげで、マニュアルフォーカスにしているのにフォーカスが途中で動くとか
ディスプレイが明るすぎて文字が鮮明に見えないなどの問題点が発見。
輝度調整を行うなどして、できるかぎり策をとることができました。
相手にどのように写っているか自分ではわからないので
この直前練習はとても助かりました。
TEAM JAPANは、スポットライトが当たるのは発表者のほかに
フローラの仲間やご指導支援してくださる専門家の先生方や日本の主催者の方々など
たくさんのサポートメンバーで世界に挑んでいます。