名久井農業高校のある南部町は「フルーツの里」として有名。
サクランボから始まったフルーツリレーは、ウメからモモへとバトンが渡り
毎日のように校内販売が行われています。
サクランボの校内販売と違うのは、今が夏休み中であるところ。
ライバルである名農生が少ないのです。
したがって玄関に積まれたモモの箱を見るとついつい購入してしまいます。
また品種も「夏かんろ」から「あかつき」へと変化。
名農のモモは決して高くないのですが、ちょくちょく買っていると
だんだんお財布が寂しくなってきます。これが「桃貧乏」です。
さて本命である美味しいモモ「川中島」の収穫はお盆が終わってから。
しかし8月後半、ストックホルムに行く予定のフローラハンターズ。
果たして今年は食べられるかどうかちょっと不安です。
生物生産科の本拠地である第1農場は大きな果樹園。
次の走者であるブドウ、そしてリンゴがバトンを待っています。