こちらもサポートメンバー。
女子はスピーチ原稿を表示する担当です。
発表者の二人がだいぶ発表を覚えてきたので
当初よりは重要度は下がり、万が一のための操作となっています。
しかし彼女の大きな役割はタイムキーパー。
もう少しゆっくりなど緊張すると早くなる二人のスピート挑戦を行なっています。
クラストップの成績を誇る彼女は、いつでも落ち着いてサポートしています。
男子の方は何やらフリップを作っています。
質問の際、緊張のあまり下を向いてしまったり、
小声になってしまう可能性もあります。
そんな時にこのフリップボートを見せ、
二人に注意喚起しようとしているのです。
発表と質疑の時間は約15分。長いようで実はあっという間。
先日、来校された水大賞のレジェンドたちも
みんな一瞬で終わってしまったと話していました。
そしてもっと伝えたいことがあったのに残念とも話していました。
そんな短く過ぎ去る時間の中で、彼女たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう
状況に応じてサインをす出す彼らは、まるでF1レースでピットクルーのようです。
大学進学を目指している彼にとっても良い経験になるはずです。
そういえばこの二人、水の国際大会の日本代表選考会に出場し、
彼女たちと代表の座を争っていました。残念ながら代表は女子ペアに譲りましたが
最後は一緒になって世界にチャレンジしているとはなんとも感慨深いものがあります。
フローラハンターズ TEAM JAPAN。みんな一丸となって国際大会に臨みます。