これはつい先日のフローラハンターズの発表練習。
まだサポートメンバーは召集されていないので発表者の二人が練習をしています。
しかし練習会場の校長室には、4名の男性が発表に耳を傾けているではありませんか。
実は2018年ストックホルム青少年水大賞で準グランプリを受賞した
TEAM FLORA PHOTONICSと2020年に同大会でグランプリを受賞した
Treasure Huntersのメンバーが練習に駆けつけてくれたのです。
彼女たちにとって2つ上と4つ上の兄貴になります。
ひとりっ子だと思っていたフローラハンターズの前に突然現れた兄たちは
発表を聞いた後に、嬉しいことに質問をしてくれました。
あとで話してくれましたが、どの先輩たちも
自分がうまくこたえられなかった質問をぶつけたようです。
ところが彼女たちは練習の成果なのか、上手に元気良く答えます。
これを見た先輩方は大絶賛。自分たちよりずっといいと褒めてくれました。
そんな可愛い妹分にいろいろとアドバイスもしてくださいました。
Treasure Huntersはオンライン審査の経験者、
TEAM FLORA PHOTONICSは現地でのインタビュー審査の経験者。
今年は1回目はオンライン、2回目が現地でのインタビューです。
したがって先輩の経験談はとても有意義だったのではないでしょうか。
経験者ならではの即実践に活かせるアドバイス。
すぐそばにこんな頼もしい兄貴がいて、妹の一大事にはすぐ駆けつけてくれるとは
なんと恵まれた環境なのでしょう。頑張ってほしいものです。
さて最後に先輩がした質問がユニーク。フローラハンターズの名前の由来です。
もちろん憧れの大先輩であるTreasure HuntersとTEAM FLORA PHOTONICSという
2つのレジェンドから名前をいただいたと話すと、先輩も大満足。
笑顔でエールをおくってくださいました。
昨日からねぶた、ねぷた祭りが始まりました。第1回目の審査は金曜日です。
実はこの練習の様子が本日の新聞に大きく掲載されています。