夏休みになりましたが、名農生の多くは実習や部活動にと登校してます。
特に3年生は9月中旬には就職試験があります。
したがって夏休みは履歴書を含めた出願書類作りに明け暮れます。
フローラハンターズのメンバーも同じ。情報処理室で履歴書を作っているようです。
また久しぶりに農学系の4大進学者もいるので、そちらはオープンキャンパス巡り。
それぞれ自分の将来に関係することなので、頑張ってもらいたいものです。
そんな中、国際大会に出場するメンバーは、大会の準備に追われています。
この日はスピーチ原稿の訂正。自ら直しています。
それはとても良いことですが、なんだか気になることがあります。
ここはいったいどこですか?いつも校内で本拠地にしている土肥実験室ではありません。
ヒントは彼女たちの後。なんと校長先生がディスクでお仕事をしているではありませんか。
ということは、ここは校長室。お客様は来校されたりすると真っ先に通されるところです。
それどころか高校生が校長室に入るときは、何か悪いことをして叱られる場合がほとんど。
したがって清掃活動以外で校長室に入ることなど、そうあるものではありません。
そんな敷居の高い場所で校長先生と一緒に仕事をしているとは、まるで秘書のようです。
実は来月上旬に国際大会のオンライン審査が行われるのですが
その場所がこの校長室。いろいろな意味でとても便利な場所にあるからです。
さて原稿を直した彼女たちはこの後、さっそくスピーチ練習を始めました。
すっかりスピーチへの抵抗がなくなった二人はとても元気。
校長先生、騒がしくて申し訳ありません。
なお彼女たちだって3年生。スピーチや質疑練習が終わると
出願書類作りに取り組んでいます。