青森県庁での表敬訪問後、フローラハンターズの代表が
8月下旬に開催されるストックホルム青少年水大賞への
抱負を新聞記者さんに述べています。
どんな大会でも臨む際は目標を持つことが大切です。
めげそうになった時でも目標があるとぶれずに進めるからです。
しかし研究活動をしているメンバーは運動部と違い、
なかなか明確な目標を持てない人が多いようです。
2012年、2018年、2020年と3度も国際大会に出場する機会に
恵まれましたが、やはり最初は曖昧な話ばかりしていました。
ところがこのようにストックホルム青少年水大賞に出場するまでには
メンバーは何度も何度も取材を受けます。
当然、取材のたびに抱負を述べることになります。
するとどうでしょう。最初は苦し紛れのでまかせかもしれませんが
くりかえし話すうちに、いつのまにか自分の本当の目標として
定着していく様子を何度も見てきました。
まるで自分で自分を洗脳しているかのようです。
目標を口にしたり、壁に貼ったりして毎日目にすることは
目標達成効果があるといいますが、これは本当のようです。
今年のメンバーだって同じ。そんな理由から取材は
なるべく受けることにしています。
大会に出場する各国代表だって今が一番苦しい時。
頑張れTEAM JAPAN!