
東京で行われたストックホルム青少年水大賞の表彰式を終えたフローラハンターズ。
八戸に向かうメンバーと富山に向かうメンバーの2組に分かれました。
なぜなら6名中、4名が富山で開催される学会主催の高校生の発表部門に
出場することになったからです。
同じチームだからみんなで行けばいいのにと思うでしょうが、
残念ながら2名は落選。泣く泣く二組に分かれたのです。
フローラは一人一研究を長年行っているため、
時にはこのような非情な現象が起きるのです。
東京発はどちらも16時30分前後。
面白いことにそれぞれが到着する時間も同じ。
北へ西へそれぞれ3時間かかります。
さてこちらは富山行きのメンバー。
駅弁を購入して北陸新幹線に乗る準備をしています。
八戸に帰るメンバーもお土産や駅弁を買っています。
しばしのお別れです。富山行きのメンバーは疲れた体でもう一戦するのですが
学校に帰る組だって使命があります。それはこの日の2日後に開催される
ボランティアの東北大予選の発表練習。帰る二人が主力となるからです。
また三和土の分析もしなければなりません。でも大丈夫。
指導してくださるのは教育実習で名農に戻ってきたフローラの大先輩。
2018年、準グランプリを受賞した年のメンバー。頼りになるOBに感謝です。
さて今日はストックホルム青少年水大賞と地球環境大賞受賞の報告のため
南部町の町長さんを訪問する予定です。