食べ放題といえば焼肉ですが、南部町では違います。
サクランボです。南部町は観光農業の先駆者で、
町の中にたくさんの観光農園があります。
これは観光農園Map。名久井岳の麓に多く分布しているのがわかります。
驚くのがその価格。高級果物なのに大人1300円。
焼肉よりずっとお安い価格設定は嬉しくなります。
このようにお得感いっぱいなので、周辺の市町村はもちろん
県外からもたくさんのお客さんがやってきます。
サクランボ狩りの最盛期になる7月の訪町者数はなんと7万人。
1.8万人の南部町の人口が約4倍にも膨れ上がります。
もちろん外国の方も来ています。
したがってこの時期の南部町は観光農園や産直センターなどとても活気があります。
そんな町をあげたサクランボのお祭りに名農は全面協力しています。
代表的なのが「さくらんぼ娘」。今はフルーツ娘と呼ぶそうですが
名農生は第1回目から選ばれ、PRに努めています。
今年のサクランボのお祭りは6月18日から7月18日まで。
ぜひ遊びにきてください。そういえば先日、青森県が育種した
大粒のサクランボ「ジュノハート」の初セリだったそうです。
15粒で60万円。食べられません。
さて農ク県大会も終わり、気がつくと今週木曜日から期末考査。
今年から中間考査がなくなったので一発勝負です。
先日まで長い遠征に出ていたフローラハンターズにとって
先週は不在中のノートやプリントの整理を行う大切な期間だったはずですが
農クや研究紹介の動画編集で慌ただしかった様子。切り替えましょう。