先日の日本ストックホルム青少年水大賞の表彰式をご紹介しています。
会場に着くとさっそく表彰式のリハーサルが行われました。
まずは発表会場に入り、階段ホールを見てびっくり。
かつての研究班なら3年生ともなると何度か大会に出場しているので
どこかで階段ホールに遭遇します。
ところがコロナで昨年ほぼ遠征できなかったメンバーにとって
階段ホールを見るのは今回が初めて。
もうこれだけで緊張し始めました。
さらにリハーサルが始まるとさらに緊張は高まります。
当然理由は大舞台で受賞されるのが初めてだから。
彼らは高校入学時からずっとコロナのため
コンクールで頂いた賞状はみんな郵送で届きます。
さらに昨年も一昨年も学校の卒業式ですら出席していません。
したがって賞状をもらうのはもちろん、
受賞する様子を見るのも久しぶり。緊張するのも当たり前です。
これもコロナの怖さです。
そこでメンバーたちはリハーサルが終わった後も
動線や動作を何度も確認していました。