
今週は農業クラブ県大会が本校で開催されるため授業がなく
さらにメンバーのほとんどが選手として出場するため
Flora Huntersの活動も1週間休止となりました。
そこで先週行ったフローラハンターズの長期遠征についてご紹介します。
目的は日本ストックホルム青少年水大賞と
環境化学会のポスターセッションに出場するため。
久しぶりの大会リレーとなったので3泊4日の長期遠征となりました。
メンバーは1泊2日の短期組が2名、3泊4日の長期組が4名。
長期組の多くのメンバーがキャリーバッグを持参しました。
でも全員ではありません。それはなぜでしょう。
結成時からTEAM FLORA PHOTONICSの恒例行事のひとつとなっているのが
秋の京都大学で開催される科学アイデアコンテスト「テクノ愛」への出場。
500件もの応募の中から全国9件が決勝に出場できるのですが
なぜかフローラは相性がいいのかコンスタントに選ばれています。
ほとんどが3年生の時に出場しますが、中には2年生の時に
一発面白い研究成果を得たときは2年時でも参加しています。
そうなるとテクノ愛で京都、帰ってきてすぐ修学旅行で京都、
さらに3年生のテクノ愛でまた京都と3回行くことになります。
こういう時のメンバーは最初の京都行きが修学旅行直前なので
すでにキャリーバッグがあり、皆さんそれを使っていたのです。
しかし現在のメンバーは、2年時の修学旅行がコロナで残念ながら休止。
計画ではこの冬に行くことになっています。
そのためまだキャリーバッグを持っていない人が多いのだそうです。
このように遠征にもコロナの影響を見ることができます。