教育実習で教鞭をとっているフローラの先輩。
先日の課題研究では、後輩たちにいろいろなことを話してくれました。
まずはポスターセッションについて。
発表時間は決まっているので最初からあまり詳しく説明せずに
質疑に答える形で内容を伝えた方が良いとか、
最後まで聞いてから質問する人ばかりではなく、説明している途中に
どんどん質問してくる人がいるので柔軟に対応しなければならないとは
経験者だから伝えられること。さらに日本ストックホルム青少年水大賞を受賞し、
日本科学未来館のステージで発表した経験もあるので会場の雰囲気なども伝えてくれました。
どれも差し迫った内容だったので、みんな真剣に聞いていました。
また先輩はフローラ時代、観光甲子園で日本一である観光庁長官賞を受賞、
さらに北極研究のテーマ提案でも極地研究所に採択され共同研究も行いました。
この他にも筑波で開催された世界湖沼会議にも参加して発表しています。
地球環境大賞を受賞して自信をつけているフローラハンターズですが
まだまだ先輩にはかないません。しかし今年のフローラハンターズは
6名中5名が来週行われる農業高校の甲子園ともいわれる農業クラブ県大会に
それぞれいろいろな種目に分かれて出場します。
これはちょっと自慢できますが、先輩は農業クラブでもさらに上を行きます。
なぜなら2年生の時、3年生とともに出場した水質浄化の研究発表で県最優秀、
さらに3年生の時は個人で意見発表に出場して、これまた県で最優秀を受賞しています。
話には聞いていましたが、いざ自分自身がその立場に立つとわかる先輩の凄さです。