
早いもので5月も下旬になりました。
名農のグラウンドから見える風景も緑が濃くなり
春から初夏へと変わろうとしています。
それとともに校内外では部活動に汗を流す人たちが
ますます元気になってきました。
それもそのはず、6月第1週の週末は青森県の高校総体。
小さな名農からもたくさんの選手がエントリーしています。
さてこのグラウンドには300mのトラックがあります。
面積の関係から残念ながら400mはとれなかったようですが
水はけの良さには驚きます。
午前中雨が降っても午後の練習時にはもう水溜りはありません。
暗渠排水の仕組みが施されているからで、
かつては県営の施設より優れているといわれていました。
名農といえば駅伝。こんな素晴らしい施設の支えがあったからか
毎年のように冬の都大路を走っていました。
情報では今年、このトラックの大規模改修が行われるとのこと。
おそらく暗渠排水なども新しく整備されるのではないかいわれています。
改修は年内。夏は高校総体、秋は新人戦のため
いつも空きなく使用されているグラウンド。
いつ工事が行われるかが気になります。