放課後の土肥実験室に集まっているのは4名のフローラハンターズ。
2手に分かれて活動しています。右側の女子メンバーたちは
パソコンに向かって水研究の論文を作成しています。
ときどき相談しているようですが、ふたりとも頭脳労働。
黙々と取り組んでいます。方や左側の2人の男子メンバーは
いろいろ会話しながら作業をしています。
こちらはまもなく沖縄に行く三和土チーム。
沖縄の話をしながら準備を進めています。
今年は沖縄本土復帰50周年。ニュースで聞くのと
実際に訪れるのでは大違い。深い理解につながれば嬉しく思います。
さてフロータハンターズは全部で6名。他の2名はどこに行ったのでしょう。
実は2人とも所属している運動部の遠征中。
県内ではありますが、遠く離れたところで活躍しているはずです。
このように3つに分かれて活動していたフローラハンターズですが
本日の課題研究でまたひとつになって週末に行う大掛かりな実験の準備をします。
おそらく実験よりも時間がかかると思われます。
しかし全員で取り組むと何倍もの力を発揮する彼ら。
まるで自在に形を変えながら前に進むトランスフォーマーのようです。
とここまでは良かったのですが、またまた立ちはだかる関門発覚!
時間がかかるというのに短縮授業なのです。さらに理由を聞いてもっとショック。
避難訓練でした。それも課題研究の時間に発生するらしく
避難指示が出たらみんなでグラウンドに逃げなければならないのです。
絶体絶命、これぜったいダメなやつです。