これはコンパクトサーモボトル。つまり小さな保温水筒です。
先日、2017年にチーム フローラ フォト二クスは国立極地研究所の協力を得て
ブルーモーメントの研究をしたというエピソードを以前紹介しました。
しかしチームが提案し採用された極地研究は、こればかりではありません。
なんと同じ2017年に「北極の草花にはネクターガイドがあるのか」という提案も
北極研究のテーマとして採択されています。意外と知られていませんが、
南極と北極のふたつの極地の研究テーマに同時に選ばれるとは快挙です。
さらに2010年、初めてチームが募集した1年生の研究員に名乗りを上げた
女子3名のJr.たちがフローラの指導で提案した研究の
「白夜のひまわりはどこを向くか」も北極研究のテーマに採択されています。
初のJr.となった彼女たちは、のちに水の国際研究の日本代表となり
ストックホルムで発表するという栄誉に輝いています。
そんなわけで極地研究所ではこの小さな農業高校の知名度は高く
何かあるといろいろとご案内をいただいています。
現在も極地研究所のホームページにチームの研究が可愛らしく
紹介されているので、機会がありましたらご覧ください。
いつも思うのですが、極地研究所関連グッズはどれも可愛いものばかり。
さてこのサーモボトルは、そんな極地研究所からのチームへのプレゼント。
極地研のオリジナルで、氷のようなアイスブルーの色や
ペンギンやシロクマ、トナカイなどのイラストがとても素敵です。
なんとメンバー全員分いただきました。
なかなか手に入られないノベルティーグッズ。
きっとみんな喜んでくれると思います。
明日は終業式です。