予定されていた農業クラブの校内意見発表会は明日月曜日。
研究発表であるプロジェクト発表会は明後日の火曜日。
いずれも帰りの電車に合わせて、12時には終わるように計画され
フローラハンターズも水研究と三和土研究の合間をぬって準備してきました。
ところがショッキングな情報が入ってきました。
なんとこの地域もコロナ感染や濃厚接触者が増えているので発表会は行わず、
すべて書類審査で決めることになったのです。
3年生が卒業したので全校生徒でも150名もいません。
最悪でも校内オンライン、うまくいったら久しぶりに
体育館で発表ができるかと期待していたのでショックです。
このニュースをやる気満々の男子メンバーに伝えたら絶句。
ひとこと「これじゃつまらない」。返す言葉もありません。
今年度は春からずっとオンライン。人前で発表したことはほとんどありません。
さらに彼らは高校入試の際もコロナで面接がなくなり、緊張した経験もないそうです。
したがって人前では怖くて発表なんかできないと誰かがいっていました。
そんな1年ですが、終わりよければすべてよし。
そう思っていた最後の砦の農業クラブ校内大会も書類審査。
ハッピーエンドどころか疾風怒濤の真っ只中。
果たしてどのように審査されるのでしょうか。
青森県は感染がおさまらず、金曜日は1日あたりの感染者数が過去最高。
以前、まん延防止措置が続いています。