3月になりました。
いつもであれば、だいぶ雪がなくなるのですが
今年はどうしたものかなかなか消えません。
まだ朝夕は寒く、農場に春が来るのはもう少し先かもしれません。
さて卒業式が終わった名久井農業高校では、コロナ対策のひとつとして
3月はすべて午前授業となります。それも全部短縮授業。
さらに高校入試もあることから、3月の課題研究はたった2回だけ。
実質1回80分しかないので、手の込んだことはできません。
しかしフローラハンターズはこのタイトな3月に
水研究、三和土研究を行なっています。
さらに2回の学会主催の発表会への参加が予定されています。
学会の発表会へエントリーしたのはコロナが落ち着いていた昨年の11月。
まさか年が明け、こんなにもぶり返すとは思ってもみませんでした。
とはいってもすでにプログラムも発表され、今さら辞退するわけにはいきません。
また沖縄の人たちに三和土の作り方を
オンラインで紹介するイベントも3月下旬に予定されています。
さらに来年度、本校で開催される農業クラブ県大会に出場する
研究チームを選ぶ校内予選にも専門部の一員としてエントリーします。
日中は走り回っているので、リラックスできるのは夜だけ。
春の宵を楽しむにはまだ寒すぎますが、
メンバーはいったい何をして息抜きをするのでしょう。