
名久井農業高校では掃除した際に出るゴミを校舎脇の集積所に持ってきます。
したがって放課後はゴミ袋をもった名農生たちが
校舎と集積所をつなぐドアを開けるのですが、このところ雪。
濡れたズックで校舎に入らないように、いつもの足拭きマットの上に
さらに大きなタオルが敷かれています。
ここまではよくある風景ですが、よく見るとタオルに文字が書かれています。
見た瞬間、この特徴的な太い書体にピンときました。
感は冴えていました。文字は「青森県高等学校相撲選手権鯵ヶ沢大会」。
名農にもかつて相撲部があり、強かったそうですが生徒不足で今はありません。
したがって現役の相撲部員がいないので、
このタオルは相撲関係の先生方から手に入れたのかもしれません。
また鯵ヶ沢大会が今もあるかはよくわからないので
いつ頃、入手したのかは想像できません。
さらにオリジナルの貴重な大会タオルが、
なぜ足拭きになっているのかも、まったくもって不思議です。
みなさんもいろいろ妄想してみてください。
それはともかく、大きな相撲タオルは足拭きに最適のようです。
さて来週から学年末考査も後半戦。頑張りましょう。