これはちょうど2年前の環境研究班Treasure Huntersです。
場所は東京青山にある国連大学。
向かいはお馴染み、青山学院大学です。
ハンターズはここで開催される全国ユース環境活動発表大会に出場するため上京しました。
2年生だった彼らにとって大きな発表会に出場するのは今回で2度目。
まだ発表前なので、どことなく緊張しているのがわかります。
しかし彼らが発表した三和土を使った集水技術の開発活動は高く評価され、
なんと3位にあたる国連大学サステイナビリティ高等研究所所長賞を受賞しました。
これは先輩のTEAM FLORA PHOTONICSと
Bubble Boysがタッグを組んで参加した時の成績を超えています。
ところが大会から帰ってまもなくコロナで日本中大混乱。
したがってこの大会がみんなで行った最後の大会となりました。
さて実はフローラハンターズも今年同じ大会にエントリーしました。
コロナのため発表はなく、インターネット上で発表動画が
公開審査されるという形式。表彰式もオンラインで行われました。
結果は5位相当ぐらいから読みあげられましたが、
いくら待っても名農の入賞を告げるアナウンスはありません。
世界グランプリや準グランプリを受賞した先輩には勝てるはずはないのです。
がっかりしているとなんと呼ばれました。それも一番最後。
なんと環境大臣賞、日本一ではありませんか。
これにはびっくり。マスクをしていましたが驚いているのがよくわかります。
なかなかビッグタイトルのなかったフローラハンターズですが
とうとう先輩を超えました。おめでとう。