
机の上にあるのは、先日行われた
農業クラブ上級位検定の筆記の模範解答。
先生方による採点のために用意されました。
試験の内容は農業生物などの基礎的な知識と農業クラブについて。
県内のたくさんの農業高校生も解くため
そんなに難しい問題ではありません。
なかでも面白いのは青森県で農業クラブに加盟している
高校名を書けとか、来年度の県大会の会場校はどこだなど
知識というより興味関心を高めるための設問が多いこと。
確かにこのような問題だと、年に1度ではありますが
農業クラブについて再確認することができます。
ところで、みなさんは来年の県大会の会場校はどこかという
問題を解けますか?なんと答えは「名久井農業高校」。
6月に中旬に2日間に渡って全校あげて行われる予定です。
名農生にとってこれはラッキー問題。
というか、この問題ははずすわけにはいきません。
さて3月になるとその県大会で行われる
いろいろな種目に出場する選手を決める予選会が開催されますが
農業クラブはそもそも教科内に位置付けられています。
したがって研究の成果を競うプロジェクト発表会などは参加しないと
テストを欠場するのと同じこと。そのため全研究班がトライします。
フローラハンターズも今年度取り組んだ数ある研究の中から、
どのテーマでエントリーしようか、そろそろ決めなければなりません。