
今日は農業クラブの上級位検定。
コロナのため県内の農業高校生が青森市に集結するのはやめ
それぞれの学校で筆記試験と研究活動についての
面接が行われることになりました。
名農は2年生の課題研究の時間で検定を行います。
それにしても本来ならばレベルの差こそあれ、
何百人もの生徒が自分の研究について
試験官に堂々と説明するあたり、学習の柱を
プロジェクト活動においている農業高校らしさを感じます。
さてこれは先日の課題研究の様子。フローラハンターズが
二人一組に分かれて面接練習をしています。
これも長年続いているフローラのスタイル。
お互いが試験官役となって質問し合うことで
いろいろ気づくことがあるからです。
厳しい質問をして困らせたと思ったら、次は攻守交代。
逆襲にあいます。しかしすべては慣れ。
こんな質問の応酬が本番でも慌てない心を育てています。
ひとしきりやりあったら心を整え、いよいよ本番。
自分で取り組んだことを胸をはって説明してきてほしいものです。