
研究したら結果は問わず、発表まで行うのがチームの流儀。
これは引っ込み思案の名農生に、恥ずかしがらずに意見交換を行える
強い心をもってもらおうという試みで結成当時から続けています。
比較的、出場しやすいのが学会主催の高校生発表会。
チームは夏と秋、そして冬と春の大会にエントリーしています。
今年はすでに秋に2つの大会をこなしているので、
無理にトライする必要はありませんが、なんと3月に開催される
日本農芸化学会と植物生理学会にエントリーしています。
なぜなら今まで取り組んできた1年生のJr.にまだ発表機会を与えていないからです。
「研究から発表まで」というのが長年続けているJr.という人材育成プログラム。
そこで1年生との約束を守るために本体であるフローラも一緒にチャレンジする
ことにしたのです。先日、前者の大会のプログラムが発表になりました。
ご覧のように名農からは3チーム。嬉しいことに野菜班もチャレンジしています。
この大会は日本でも有数の大きな大会で参加する
高校生のタイトル数はなんと今年は102もあります。
3月に入ったら練習が始まるので、おのおの方、ぬかりなく準備しお願いします。
そしてみんなでワイワイと研究を楽しむ校風をまた味わいたいと思います。
明日は2月1日。旧暦のお正月です。