フローラハンターズは男子3名女子3名の6人組。
偶然ですが男子は植物系、女子は環境系のプロジェクトに取り組んでいます。
先日の土曜日、オンラインで環境系のコンテストの表彰式が行われ
女子が取り組んだ2つの研究が受賞しました。
今年の大会最高位を受賞したのは水質浄化研究。
さらにもう一人の女子もそれに次ぐ賞を受賞しました。
水質浄化研究は彼女が1年生のJr.時代から取り組んだもので
2年生になった今年もたくさんの仲間の応援を受け、引き続き研究してきました。
研究結果を客観的に評価してもらうため、コンテストに応募しますが
3つとも同じ大会に応募することはありません。
すると偶然ですが、この水質浄化研究は他の2つに比べて
あまり応募していませんでした。
しかしこのところ、数の少ない彼女の応募したコンテストで
どんどんと上位入賞してきているのです。
おそらく地道に取り組んだ成果が評価されらから。きっと嬉しく思っているはずです。
でも喜んでいるのは今だけ。なぜならチームの男子の多くが
農業ビジネス系の類型に所属しているにもかかわらず
女子3名はみんなたくましい工業類型に所属しており、
1ヶ月後に国家試験である配管技能士にチャレンジしなければならないからです。
どうやら最初の関門である筆記テストの対策で、たくさん宿題が出されたようです。
園芸科学科の草花好きの女子メンバーで結成され活動してきたこの研究班ですが
5年ほど前に環境システム科に移籍。
最近はすっかり工業系のメンバーが主流になってきました。