
男子メンバーが3人揃って発表練習をしている横で
女子たちはパソコンに向かっています。
彼女たちは年明けに受検する農業クラブの上級位検定に提出する
研究レポートを製作しているのです。
農業クラブのレポートの規定は400字詰め原稿用紙で10〜20枚。
なんだか多いような気がしますが、彼女たちがコンクールに応募している
レポートはその倍ぐらいのボリュウムがあります。
したがって他の班のメンバーはいかに文字を増やすかで悩みますが
フローラはいつもその逆。いかに簡潔に書き直すかで苦労します。
でも多いものを減らす方が簡単。頑張りましょう。
また他の班は課題研究の時間、情報処理室という
パソコンのある部屋でレポート作りをしますが
同じ時間に環境システム科と生物生産科の2つクラスの授業が同時展開されます。
したがって1クラス用の情報処理室に2クラスが殺到するので
なかにはパソコンにありつけない人もでてきます。
そのような人は放課後に行うことになりますが、
レポートの提出は1月下旬。授業の中やろうとするとなにかと大変です。
ところが幸いチームは現在6台のMacPCを所有しています。
今年のフローラハンターズは全部で6名。
つまり情報処理室で奪い合わなくても、
ちゃんと一人一台割当たるの安心して作業をすることができます。
これもすべて先輩フローラやハンターズが残してくれた財産のおかげ。
あらためて感謝です。