先日の第2農場です。熱帯植物温室と葉を落とした黒い木々、
そして青い空と白い雲。たった3色ですが、とてもキレイです。
この配色を見てピンときたのがサッカーJ1の「ガンバ大阪」。
ユニフォームやフラッグはこの3色でできています。
調べて見ると青は親会社であるパナソニックカラーのブルー、
白はフェアプレー、黒は力強さという意味があるそうです。
またデザイナーの目から見ると、この青黒白の組み合わせは
平凡でとても使いやすい配色ながら
見た人にモダンでスマートという印象を抱かせる
お洒落でハイセンスな組み合わせだそうです。
赤や黄色などの暖色系を使っていないからこそすっきりとしているんですね。
まもなく雪が降ってきます。かつて田舎の高校生はアニメやドラマの影響なのか
冬になってもコートを着ないという変なスタイルをよく見かけました。
ファッションのためと寒さを我慢していたようです。
かつて、フローラにもそんな女子メンバーがいました。
ところが遠征で冬の東京に何度か連れて行くと、
青森よりはるかに暖かな東京にいながら、女子高生や若い女性が
可愛いコートなどを着ているのを見てびっくり。
帰校してしばらくすると、気がついたら彼女は
いつしかコートを着始めたのを覚えています。
北国青森は東京よりも、コート、マフラー、手袋、ブーツなど
冬ならではのファッションを楽しめる環境にあります。
またアイテムではなく、配色を考えることも素敵なお洒落。
今年は雪が多いという予報なので、北国の冬を楽しんではいかがでしょうか。