
ここにあるのは質疑応答の記録。
フローラハンターズが初めて学会主催のオンライン発表会に
出場した際、チャットでの質疑応答が行われました。
PC上に記録されたそのやり取りを印刷したものがこれです。
今月は書類審査ではなく、ガチンコ勝負の発表審査会に
フローラハンターズの3チームが出場します。
もちろんどの大会も質疑応答の時間があります。
相変わらずあがり症の名農生。なんとか対策しなければなりません。
そんな時に役立つのがこの記録。
これから戦いに挑むメンバーにとっては貴重なお宝です。
環境班は先代のチームフローラフォトニクス時代から
学会主催の発表会に必ず参加していました。
実はこれには深い理由があります。
チームが参加する学会の発表会は8月、9月、3月。
そしてチームが本気で挑む全国規模のコンクールは11月から冬にかけて。
発表内容はもちろんですが、質疑応答が大きくイメージを左右する大会ばかりです。
そうです。ズバリいうとフローラは長年、
学会発表をコンクールのための貴重な練習の場としているのです。
どんな質問が出るのかおよそ想像できるのは、大きな力となります。
それ以上に重要なのが度胸作り。元気な女子が多かった園芸科学科から
物静かで真面目なメンバーが多い環境システム科に移籍した時から、
引っ込み思案という名農生の悪い傾向がより顕著になったからです。
今年のメンバーは9月に2度も学会主催の発表会に出場しているので
少しは心に余裕があるはずだと思いたいのですが、やはり伝統は引き継がれています。
逃げ出してしまいそうな心を必死で奮い起こして欲しいものです。