コロナで巣篭もりが増えたといいます。
外出自粛が続くとストレスが溜まってくるのはみんな同じ。
そこでこんな家電をお勧めしたいと思います。
これは家庭用の植物培養装置。
水槽のようなものが3段重ねになっています。
電源を入れるとライトがつき、ファンが回ります。
また養液槽には金魚のエアレーション装置が入っており
根に酸素を送り、根腐れを防ぎます。
使い方はとても簡単。ホームセンターなどで売っている
レタスや小松菜などの種子を買ってきてスポンジにまくだけ。
なんと春なら1ヶ月、秋でも1ヶ月半もすれば
立派に育ち収穫することができます。
家庭で新鮮野菜を育てて食べる。子供だってこれなら楽しいはずです。
またレンジや炊飯器と違って価格がお手頃なのも嬉しいところ。
家族はもちろん一人暮らしの方も楽しいでほしいと思います。
さて長い間チームはLEDを使った植物栽培に挑戦してきましたが
一番良かったと感じた点は、夜の姿。
LEDで鮮やかな緑の葉が浮かび上がるので素敵なインテリアになるのです。
まるでアクアリウム。そういえば2010年、まだこのような装置が
一般的になる前に、大先輩のチームフローラフォトニクスは
家庭やレストランで機能性を高めたレタス栽培を行い、お洒落なインテリアを兼ねた
サラダバーを作ろうという提案をして受賞したことがあります。
その時のネーミングは「サラダリウム」。
あの時はまだあり得なかったものが、今はこのように実現しています。
時代の流れの早さを感じるとともに、ビジネスチャンスは一瞬であることを痛感します。
閃いたらすぐ実行。決断力と行動力が勝敗を分けます。