長かった調査分析も終わり、データをまとめている環境班。
まとめ終わったものはメンバーによって、次々とコンクールに応募されていきます。
それぞれの机を巡回してみると、ある男子メンバーは科学研究発表会にエントリー、
また違う女子メンバーはビジネスプランの応募用紙を製作中。
さらに一発芸のアイデアコンテストに応募しようとしているメンバーもいます。
もちろんどれも内容は異なりますが、なかには原点が同じというものもあります。
例えば1学期に集めたデータのほとんどは
まもなく開催される2つの学会主催の発表会で披露されますが
その技術を使って新しいアイデア商品を考案することができます。
さらに技術を応用して新サービスというビジネス系に発展させることもできます。
夏休みはボランティアの視点から披露し受賞もしました。
つまり1学期に集めたお宝は「食材」。調理人であるメンバーによって
いろいろな味付けがされ料理が作られてきます。
大会で成果を上げるのはもちろん栄誉なことですが
みんなでワイワイと大きな夢を見ながら、
こんな応募作業に取り組んでいる時がそれ以上に楽しいもの。
もしかしたらチーム全員、チャレンジ中毒になったかもしれません。
ほとんどの大会のエントリーは今月いっぱい。
しばらくはこのような夢を追う作業が続きます。