
環境班はいろいろな撮影機材をもっていますが
一番新しいのがこの小型のデジカメ。副賞でいただいたものですが
嬉しいことに防水防塵機能が備わっています。
水深14mまで大丈夫ということですが、
水中写真を撮ることはないので、こちらの機能はまだ活用できていません。
しかし農場で活動していると突然雨が降ることもあるのでこの防水機能は助かります。
また作業中、間違ってカメラを落っことす可能性もあります。
こちらのリスクは1.6mから落としても壊れないという強靭な機能が守っています。
つまり安心機能がいっぱいというカメラなんです。
昔、このようなカメラがあまりなかった頃、
ある先生が授業の際、一眼レフカメラを農場の木の枝に
引っ掛けたまま忘れて帰り、次の日慌てて回収したという事件がありました。
運が悪く前日の夜は雨。やはりカメラには水が入り壊れていたそうです。
でもこのような防水カメラだったらそんなことにはならなかったはず。残念です。
農業の授業は記録写真が命。特に課題研究はカメラが必需品です。
しかしカメラは高額。いつ何が起こるかわからないので
こんな安心機能はありがたいものです。