ここにあるのは英語の副教材。
先日、ハンターズ事務所に届きました。
表紙を見るとSGDs特集。このところ急に注目度が上がっている
SDGsの取り組みを学びながら、英語を覚えようという企画です。
パッと目に飛び込んできたのはアフガニスタンで
多大な貢献をされた故中村哲氏の取り組み。
「100の診療所より1本の用水路」という考えは
環境研究班の活動にもつながるため、とても共感できます。
さてこの開いたページをご覧ください。
なんとアフリカの図と"Tataki"という文字が目に飛び込んできます。
そうです。昨年、青少年の水の国際大会でグランプリを受賞した
トレジャーハンターズの活動も大きく取り上げられているのです。
このお話がきたのは今年の春。もう彼らが卒業した後でした。
今までも英語の教材には「白いリンゴ」が掲載されたこともあり
今回も承諾。やっと完成しましたと出版社から送られてきたのです。
名農で採用されるかわかりませんが、こんな形で途上国の抱える問題や
それに対する高校生のチャレンジとその意義を
広く全国に知っていただければこれだって環境への取り組み。
立派なSDGsに貢献する活動だと思います。
先日、ボランティアの全国大会で受賞し、
先輩を超えたと喜んでいたフローラハンターズですが、三日天下。
トレジャーハンターズにすぐ追い抜かれてしまいました。
やられたらやり返す。
実体のないレジェンドの倍返しです。