環境班が育てているブルーベリー。
今年も貴重な恵をいただくことができました。
ところがなんだか異変が起きています。
それがご覧のような葉の枯れ。赤茶色に枯れてきたのです。
植物は除草剤がかかるとこのように枯れます。
確かにこの近辺は、除草剤散布が行われたのを知っています。
しかしそれ以上に怪しいのが水不足。
昨年の夏も別のブルーベリーの葉がこのように褐変しました。
あの時もおそらく理由は猛暑と水不足だったと思います。
このブルーベリーは大鉢に植えられているとはいえ乾燥しやすい状態。
そういえば、このところ雨がぜんぜん降りません。
アメダスのデータを調べてみると1週間前に20mmちょっと降っただけで
20日間ぐらいはずっと0mm。7月の降水量も例年の3分の2だけ。
やはり水不足が原因と考えるのが妥当かもしれません。
乾燥に弱い鉢植え暮らしをさせられたうえに
美味しい果実はハンターズに採られ、自分は水不足。
いつものことながら夏のブルーベリーには同情してしまいます。
そこでホースでたっぷり灌水しました。
嬉しいことに台風崩れの熱帯低気圧が近づいてきたので
久しぶりの雨が降り出しました。
なんとか厳しい夏を乗り切って欲しいものです。