これは先輩トレジャーハンターズ 。ちょうど1年前の夏の様子です。
水の国際大会に出場することになった彼らは
英語によるスピーチの練習を何度も繰り返していました。
ツッコミ、ボケこそありませんでしたが交互に話すスタイルはまるで漫才。
水の大会でのグランプリ受賞も「M1グランプリ」とからかわれていました。
さて環境班は、先代のフローラ時代から毎年夏休みは
校外で開催されるビッグイベントに参加するのがルーティン。
先日写真を整理したら、夏休みは出校日数が少ない割に
県外で楽しそうに発表している様子が他の季節よりかなり多いのです。
東京で開催されるボランティアの全国交流大会、
夏休みから9月に各地で開催される学会や大学主催の発表会、
さらに神戸で行われるオリジナル観光プランを競う大会への出場は定番。
毎年繰り返される研究班の恒例行事でした。
しかし昨年はそれが一変。このように国際大会に出場したため
写真の量は多いのですが、学校内のものしかありません。
代名詞であり、みんなの憧れだった県外遠征が
コロナの影響で失われてしまったことは環境班にとって大ダメージでした。
さらに2021年は少し落ち着くだろうと思っていましたが大誤算。
名古屋に遠征するはずの夏休みの計画もご破算となりました。
心配なのがメンバーのモチベーション。
トレジャーハンターズは2年時に全国を飛び歩く楽しい経験をしたので
モチベーションの維持やチームワーク作りに役立ちましたが
現在2年生のフローラハンターズは最初から遠征自粛。
努力しても結果がオンラインだけだと、なかなか達成感を得にくいようです。
コロナの収束をチームの守護神である女神フローラに祈るしかありません。